公共交通機関(バス)にトライ!

リハビリ

脳梗塞リハビリ専門 保険外サービス 「Discovery style」施設長の阿部です

当施設では、日常生活の中で起こる実際の動作を経験する時間を作っています。

先日、当社のデイサービスに通われているお客様と、自宅までバスを利用し帰宅するという課題を行いました。

停車しているバスへの乗り降りとは異なり、運行中のバスへの乗り降りは、少なからず状況に見合った「流れ」に従わなければならないので、「分かってるんだけど、なんか焦っちゃうのよね」など自分のペースで行動をすることが難しいという体験談を伺うこともあります。

お客様とは今回で3回目の実践練習でしたが、バスの乗り降りやご自宅までの歩行は前回2回よりも安定していました。
何よりも「今まで試してみたかったけど、環境により試すことができなかったので、やれてすごく良かった」という感想をいただきました。
また、今は長い距離を歩くと、足を引きずってしまうから、歩く練習をもう少し続けてみようという自己への気づきが得られるきっかけとなっています。

自分の今できる最高のパフォーマンスを出す機会を作ることで、自己に対する認識を変えるヒントとなる時間を作ることができたのではないかと思っています。

何もかもトライしていただくのではなく、身体の評価をしっかり行い、生活スタイルの1つとして行った実践課題が日常生活の中で役に立つことを願いつつ、サービスを提供したいと思っています。

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