目標を細かく設定すること!

リハビリ

新横浜にあります 脳梗塞リハビリ専門 保険外サービス 「Discovery style」施設長の阿部です

今回は、リハビリの目標設定について、私が保険外サービスを始めてみて経験した内容をまとめてみたいと思います

当施設では、明確な目標を持ち、共有した目標に向かってリハビリを行うため、お客様とリハビリを開始する際に、「現在困っていること」「目標にしていること」を聴取する時間と、リハビリ後に今日行ったことを振り返る時間を多く設けています。

その中で感じていることは、「現在困っていること」を伺うと、細かい部分までお話ししていただけることが多く、ご自身の身体について考え、生活をされていると感じます。
一方、「目標にしていること」について伺うと、「手を動かしたい」「歩けるようになりたい」という目標をおっしゃっていただけますが、”どの場面で” ”どういうふうに” など、現在の生活と照らし合わせた状況を想起していただくと、具体的な場面の想起に時間が必要なお客様が多い印象を受けています。

手を使うことを考えてみると、左右の手には課題を行う際にそれぞれ役割があり、「利き手として、あるいは持ち手として、・・・・」または「両手を使って・・・・」など、様々な状況で手は使用されます。
また、移動のことを考えてみると、坂道を歩く、横断歩道を渡る、でこぼこ道を歩く、傘をさして歩く、荷物を持って歩く、段差を上がる、階段を上り下りする、エスカレーターに乗るなど、様々な移動場面があります。

このように生活動作の中には、活動範囲によって、いろいろな環境があり、その環境に必要な運動を行っていく必要があると思います。

具体的な目標を設定することのメリットとして、目標となる動きを構成する運動を抽出することができ、その構成する動作が現状行えるのか?という動作をいち早く評価することができます。
必要な動作という基準が明確となることで、基準から応用的な動作へと変化させることもでき、また土台作りからしっかり行うこともできると思います。

このようなメリットがあるため、当施設では具体的な目標の設定をお客様に伺い、プログラムメニューを作成することを心がけています。

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