保険外サービスの脳梗塞リハビリ施設を開始して一年が経ちました!

リハビリ

横浜市新横浜地区にあります脳梗塞リハビリ専門保険外サービス「Discovery style」施設長の阿部です。

今月6月で脳梗塞リハビリ専門「Discovery style」をスタートさせて一年が経ちました。
振り返ると、昨年5月にプレオープンをここ新横浜地区でさせていただき、6月1日に当社リカバリータイムズの新規事業として、脳梗塞リハビリ専門の保険外サービスの施設をスタートさせていただきました。

この一年、当施設のリハビリアプローチにご興味を持ち、ご利用いただいたお客様に感謝申し上げます。
当施設は脳梗塞リハビリの専門施設ですが、推薦の声をいただいている西川クリニック院長の西川先生からご紹介をいただき、脳梗塞後遺症をお持ちの方以外にも運動器疾患のお客様ともリハビリをさせていただく機会もあります。

あっという間の一年で、今まで一般病院で脳梗塞リハビリを経験し、介護保険分野で保険内サービスを経験してきた私にとっては、毎日が学びの時間でした。
今回はこの一年で得られたことをこのブログを通してアウトプットしてみたいと考えています。

なぜ保険外サービス枠リハビリ?

1.具体的な目標のためのリハビリ

当施設にお越しいただいたお客様にお話を伺うと、介護保険内サービスを受けている中で、もう少し脳梗塞リハビリを受けたいなど、今の状況を何とかしたいという強い思いをお持ちのお客様がほとんどです。

私がここ「Discovery style」をスタートさせる動機の中で、介護保険内のサービスでは一回のリハビリの時間や環境面において行えるリハビリアプローチの内容に限界があると感じていました。
そして実際に「Discovery style」にお越しいただいているお客様の中に、上記のような理由でお越しになられる方は多く、保険外サービスに挑戦してみようということで、当施設にお越しになられています。

その中で私が感じたのは、回復期リハビリテーション病院のように毎日9単位(3時間)のリハビリを行えない現状の中で、どのようにしたら良いお身体の感覚が持続でき、生活の中の動作として汎化させていけるかということでした。

病院を退院するときに私は自主トレメニューをお渡ししていましたが、当社デイサービスをご利用しているお客様に退院後に自主トレをしているかどうか質問すると、ご自宅に戻ると自主トレを継続して行うことが難しいというコメントを多くのお客様からいただきました。

よって、提案された自主トレを行うだけでは良い身体の状態を維持できないということが、課題として残っていました。

その中で、この一年を通して実感できたことは、当日行ったリハビリアプローチを自主トレに落とし込んで行っていただくことでした。
それも、量ではなく、とことん質にこだわり、私たちセラピストが主体ではなく、自主トレを行うお客様自身が中心となり自主トレや生活動作で気を付けることについて考えていただきました。

リハビリで行った内容をご自宅で再現させることは難しいことだと思います。
しかし、動作方法を覚えるのでもなく、設定した回数を行うのでもなく、「この感じだ」「こうすれば手足が軽くなった」など、脳梗塞リハビリの中で行った運動で実感した良い感覚を意識すると、ご自宅でも良い状態が維持できたというお客様の声を聴くことができました。

もともと今の状況を何とかしたいというお客様が多いので、その良い経験は応用的な運動を生み、「こんな感じで工夫してやってみたんだけど、どうかな??」など、自主的に運動を提案してきていただくお客様もいらっしゃいました。

毎日リハビリが行えない環境で、どのようにしたらいいのか?について上記の経験はとても私にとって財産になっています。

自己のお身体への関心は重要で、上記のような経験していけばしていくほど、自己の変化についての「気づき」が得やすくなる可能性が高いと私は思っています。

今困っていることがなかなか出て来ないお客様がいたのですが、数回のリハビリアプローチの中で脳梗塞後遺症をお持ちになられてから行ってこなかった様々な動作を経験したことで、自己のお身体への関心が高まり、今ではご自宅で「○○をしてみました」「○○をしてみようと思うんだけど」など、積極的なコメントが増えたお客様もいらっしゃいます。

お身体の状態は個別性があり、同じようなリハビリアプローチが合うかどうかは、実際に行ってみないと分かりません。

当施設ではこの一年で得られた「気づき」を促すサポートを運動を通してさせていただき、少しでも現在の状況を変えていけるきっかけを作ることができたらと思っております。

2.まとめ

今回、この一年で得られた脳梗塞リハビリについて私の考えをまとめてみました。

これからも、この一年出られたことを軸に、保険外サービスにしかできないサービスを提案し、提供していけたらと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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