脳梗塞後遺症をお持ち方の上肢手の機能への関わりを保険外サービスでサポートしています

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横浜市港北区新横浜地区にあります、脳梗塞リハビリ専門 保険外サービス「Discovery style」施設長の阿部です。

私が当施設「Discovery style」保険外サービスによるリハビリを始めさせていただいてから、約1年が経過しました。
その中で、麻痺側上肢に対して関わる機会を多く経験しました。

現在、365日、1日約3時間、集中してリハビリが受けられる回復期リハビリテーション病院を退院されると、リハビリを受ける時間が減り、どのようにその後のリハビリを進めたらよいのか?という想いをお持ちの方は少なくはないと私は考えています。

当施設でも、回復期リハビリテーション病院を退院させ、リハビリができる場所を探して、当施設のサービスをご利用いただいているお客様はいらっしゃます。

その中で、歩行練習は散歩などを通して自主トレーニングができますが、上肢においては、どのようにリハビリを進めたらよいのか?分からないというお客様は多いです。

今回、私が脳梗塞リハビリ専門 保険外サービス「Discovery style」を始めて得てきた脳梗塞後遺症をお持ちの方の上肢手機能における経験をご紹介させていただきます。

1.麻痺側と呼ばれる側と反対の上肢手の状態を考える

私が今まで経験してきた麻痺側上肢の機能において注意している点は、麻痺側と呼ばれている側と反対側の上肢の状況がどのようになっているかです。

反対側の上肢手で起き上がりや立ち上がりを行った際、手すりを強く引っ張り寝返りや起き上がり、そして立ち上がったり、杖を過剰に押し付けて歩行をしたりする場面を思い浮かべてください。

反対側の上肢で上記のようなことを行ってしまうと、麻痺側の上肢は肩甲骨は後退し、肘や手首、または指は曲がってきてしまうのではないでしょうか?
このように反対側の上肢で上記のような動作場面において過剰に反対側の上肢を使うことで、その動作が習慣づいてしまい、麻痺側の上肢手はどんどん屈曲パターンに入ってしまいます。

私はこのような負の連鎖を起こさないために、脳梗塞後遺症をお持ちのお客様とリハビリを行う際には、生活場面のチェックを行い、反対側の上肢を使った過剰な動作使用場面の抑制をお客様に提案し、その代わりとなる動作を一緒に経験するようにしています。

2.自主トレについてお客様と考える

本日もう一つ紹介したいのが、脳梗塞後遺症をお持ちの方々がどのようにリハビリ以外の時間を過ごすかということです。

回復期リハビリテーション病院では、365日、1日約3時間のリハビリをセラピストと一緒に行いますが、退院後は自主的にリハビリを継続しなければなりません。
保険内サービスを利用しても、セラピストとマンツーマンのリハビリができる訪問リハビリも回数制限があります。

では、どのようにしたら運動効果を継続できるのか?

当施設では、自主トレを提案する際に、回数を設定しません。また、リハビリ時間の中で行い、できたという実感が担当セラピストとお客様との間に共通認識として生まれた運動に限定した内容をご自宅に帰って行っていただいています。

回数を提示してしまうと、回数に注意が向いてしまい、どういう姿勢で、どういうことに注意しながら行うのか?という、もっとも運動に重要な要素が抜けてしまいます。

特に上肢の機能は、運動出力がイメージされますが、感覚器としての役割を担う方が主な役割だと言われています。

なので、リハビリ時間内で行った良い感じをご自宅で再現させることを提案します。

3.まとめ

このように当施設では、リハビリの量が減ってしまった状況にあるリハビリを必要とされている脳梗塞後遺症をお持ちの方に、少しでもリハビリのサポートができる内容を提案できたらと思っております。

今後も私が得られた上肢の経験をお伝えできたらと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

当施設にご興味・ご関心がございましたら、下記のURLから当施設のホームページをご覧いただけたら幸いです。

https://discoverystyle.jp/

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