自主トレーニングの再考!

リハビリ

脳梗塞リハビリ専門 保険外サービス 「Discovery style」施設長の阿部です

当施設では、その日行ったリハビリの内容をご自宅でも再現していただくことを目的に、自主トレーニング(以下、自主トレ)メニューの作成をしています

私自身、病院で退院後の自主トレを提案させていただきましたが、私の工夫不足からご自宅でどのように自主トレを継続していただくかが課題でした。

保険外サービスでリハビリは、週に1回や2回のリハビリ回数の中で、どのようにして身体を動かして行く中で得られた良い経験を、次のリハビリまで継続できるかは重要事項です。
回復期リハビリテーション病院のように365日、毎日リハビリを受けられない環境だからこそ、マネジメントの重要性を感じています。

当施設では、身体の変化の「気づき」を重要視しながら運動を行っていますが、リハビリを通して気づいたことは、「運動の回数」や「運動の手順」に意識を向けて運動を行っていることが多いなという印象を受けました。
また、ご自宅での自主トレで何が大変なのかを聴取すると、「何が正しいのか分からない」とお答えになる方がいました。
マンツーマンでリハビリを行っている時は、相手が自己の運動をチェックしてくれますが、自主トレ場面では、鏡などを使用しない限りは自己の動きをチェックすることはできません。

当施設では「運動の回数」や「運動の手順」ではなく、運動の中で感じ取っていただきたいポイントを運動を通して、反復して経験できる時間を多く設け、「運動の基準」を作り、自主トレの進行が正しいのか?何を目的に行うのか?を明確にしながら、リハビリを進めています。その基準が明確になると、運動を自主的に応用していただけるお客様もいらっしゃったり、問題を自主的に解決するためのきっかけにもなるのではないかと感じています。

自主トレを提案させていただくことには、まだまだ日々のリハビリ場面から学ばせていただくことは多いですが、少しでも良い身体の状態が持続できる個々に合った運動メニューの作成を日々目指しています。

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